主なポイント:
- VinFastの第1四半期グローバル収益は前年同期比42%増加
- EVメーカーは正確な収益額やEPSを開示せず
- 成長は米国のEV販売が第1四半期に急減する中での成果
主なポイント:

VinFast Auto Ltd.は、第1四半期のグローバル収益が非開示ながら前年同期比42%増加したと報告し、ベトナムのEVメーカーは業界全体の販売低迷を上回る成長を示した。
「力強い収益成長は、世界市場における当社の電気自動車への需要加速を反映しています」とVinFastの経営陣は月曜日に発表された監査未了の財務諸表で述べた。
同社は3月31日までの四半期の正確な収益額、純利益、または1株当たり利益を開示しなかった。ブルームバーグがまとめたデータによると、コンセンサス予想は非開示の収益額を見込んでいた。VinFastはまた、通期のフォワードガイダンスや納車目標の更新も行わなかった。
前年同期比42%の収益増加は、より広範なEVセクターが苦戦する中での成果である。米国の電気自動車販売は第1四半期に大幅に減少し、Tesla Inc.は米国市場で3四半期連続の販売減を記録した。VinFastの業績は、米国、欧州、東南アジアを含む新市場への拡大戦略が軌道に乗っていることを示唆している。
ナスダックにティッカーVFSで上場するVinFastは、2024年に米国での車両納入を開始し、以来カナダおよび複数の欧州市場に拡大している。同社はVF 8およびVF 9 SUVを、TeslaのModel YおよびModel Xに対するミッドプライスの代替品として位置づけている。
収益成長は、より広範なEV需要減速にもかかわらずVinFastが市場シェアを獲得していることを示している。投資家は同社の第2四半期の納車台数と、収益性への道筋に関する最新のガイダンスに注目しており、次回の収益報告は今年後半に予定されている。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。