主なポイント:
- 宇樹科技(Yushu Technology)はSTAR Marketの審査通過までに70日余り。
- IPOでは投資家から42億200万元の調達を計画。
- 既存株主には美団(Meituan)、紅杉(HongShan)、順為資本(Shunwei Capital)など。
主なポイント:

宇樹科技(Yushu Technology)は、6月1日に上海証券取引所の上場審査委員会の審査を通過し、STAR MarketでのIPOで42億200万元を調達する計画だ。
取引所に提出された目論見書によると、董事長の王興興氏が直接保有する株式は23.82%。
同社は3月20日の申請受理から審査通過まで70日余りであった。既存株主には、美団(Meituan)関連会社が9.65%、紅杉(HongShan)が7.11%、小米(Xiaomi)董事長の雷軍氏率いる順為資本(Shunwei Capital)が4.42%を保有。テンセント(Tencent)が0.60%、アリババ(Alibaba)が0.45%、アント・グループ(Ant Group)が0.22%を保有している。
世界的にUnitree Roboticsとして知られる宇樹科技は、人型ロボットと四足歩行ロボットのリーダーであり、高性能四足歩行ロボットの商業販売を世界で初めて実現した企業である。調達資金は、インテリジェントロボットモデルの開発、ロボット本体の開発、新製品の開発、インテリジェントロボット製造拠点の建設に充てられる。
今回の上場により、投資家はAIハードウェア分野で最も注目される分野の一つである人型ロボットセクターに直接エクスポージャーを得ることができる。STAR Marketでの初日の取引は、美団、テンセント、アリババの支援を受ける同社に対する機関投資家の需要を試すことになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。