主なポイント:
- UNFIのQ3売上高は77.2億ドルで、コンセンサス予想の78億ドルを下回る
- 調整後EPSは0.77ドルで、予想0.81ドルに対し5.34%の未達
- 6月9日、決算発表後に株価は12%超急落
主なポイント:

ユナイテッド・ナチュラル・フーズ(United Natural Foods Inc.)が発表した第3四半期の売上高は77.2億ドルとなり、アナリストコンセンサスである78億ドルを2.02%下回った。
「トップラインの未達は、顧客チャネルにおける継続的な圧力を反映している」と、サンディ・ダグラスCEOは決算発表で述べた。
調整後1株当たり利益(EPS)は0.77ドルとなり、予想の0.81ドルを下回り、5.34%の未達となった。前年同期の同社のEPSは0.44ドルだった。純利益は3300万ドル、GAAPベースで1株当たり0.52ドルとなった。売上高は前年同期の80.6億ドルから4.2%減少した。
ロードアイランド州プロビデンスに本社を置く同社の株価は6月9日に12%超下落し、前の取引までで53.4%上昇していた年初来の上昇分の一部を失った。同期間にS&P500は8.2%上昇している。
同社は通期ガイダンスを維持し、2026年度(会計年度)の調整後EPSを2.40〜2.60ドル、売上高を311億〜313億ドルと予想している。第4四半期の現在のコンセンサス予想は、1株当たり0.52ドル、売上高75.8億ドルとなっている。
UNFIは、過去4四半期のうち3四半期でEPSのコンセンサス予想を上回っており、第2四半期には0.51ドルの予想に対し0.62ドルを報告し、21.57%の上振れを記録していた。
同社株のザックス・ランクは#3(ホールド)で、決算発表前の修正予想のトレンドが混在していることを示している。
売上高の未達と株価の急落は、UNFIの卸売事業が、オーガニックおよびスペシャルティフード分野における消費者の需要変化と競争圧力に直面していることを示唆している。投資家は、トップライン成長の安定化の兆候を見極めるために、同社の第4四半期決算に注目することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。