主なポイント:
- Sunriseが6月24日にSolana上でトークン化されたSanDisk株式(SNDK)をローンチ。
- トークン化された株式により、24時間365日の取引と市場アクセスの拡大が可能に。
- 今回のローンチはSolana上のRWA(実物資産)ストーリーを強化し、DeFiエコシステムの成長を促進する。
主なポイント:

実物資産のトークン化に特化するプロトコルSunriseは、6月24日にSolanaブロックチェーン上でSanDisk Corp.の株式をティッカーSNDKでトークン化してローンチした。NAND型フラッシュメモリメーカーの株式をオンチェーンで取引可能にする取り組みである。
「Solana上のトークン化株式は、従来の証券仲介業者を介さずに投資家が年中無休で伝統的な株式を取引できるようにすることで、市場のアクセシビリティと流動性を高める」とSunriseプロトコルの担当者は述べた。「また、特定の管轄区域で制限されている可能性のある資産へのエクスポージャーを開くことにもつながる。」
SanDiskの株価は年初来で700%以上急騰し、6月22日には52週高値の2,354.39ドルを記録した後、メモリチップ全般の売り浴びせの中で約1,963.60ドルまで後退した。4月30日付の決算発表によると、同社の第3四半期の売上高は59億5,000万ドルで、前年同期比251%増となり、コンセンサス予想の45億5,000万ドルを大きく上回った。非GAAPベースの1株当たり利益は23.41ドルと、アナリスト予想の14.36ドルを上回った。
SanDisk株式のトークン化は、分散型金融(DeFi)において最も急速に成長しているトレンドの1つであるSolana上の実物資産(RWA)ストーリーを強化するものだ。伝統的な株式市場とオンチェーンインフラを橋渡しすることで、SunriseのSNDKトークンは、年中無休の取引やDeFiプロトコルとのコンポーザビリティを求める株式投資家を引き付ける可能性がある。今回のローンチはSolana上での追加のトークン化株式の先例にもなり、ネットワークのロック済み総価値(TVL)や関連プロトコル活動を押し上げる可能性がある。ただし、トークン化された有価証券をめぐる規制の不確実性は、管轄区域を問わずリスクとして残る。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。