重要なポイント
- Strive Inc.は3,390万ドルで444 BTCを購入し、総保有量を1万5,000 BTCに拡大しました。
- SEC(証券取引委員会)への提出書類によると、今回の購入は1枚あたり平均76,307ドルの価格で行われました。
- この購入により、Striveの保有量は競合のRiot Platforms(15,680 BTC)やCoinbase(15,389 BTC)に迫る規模となりました。
重要なポイント

ダラスに拠点を置くStrive, Inc.(Nasdaq: ASST)は、2026年5月4日付のForm 8-K提出書類によると、3,390万ドルで444 BTCを購入し、企業財務としてのビットコイン保有量を1万5,000 BTCに拡大しました。
「Striveは、1ビットコインあたり約76,307ドルの平均コストで、さらに444 $BTCを約3,390万ドルで取得した」と、マット・コールCEOはX(旧Twitter)への投稿でこの取引を認めました。
今回の購入により、約12億ドル相当となるStriveの総保有量は、上場企業として保有するRiot Platforms(15,680 BTC)やCoinbase(15,389 BTC)に次ぐ規模となります。5月1日時点で、同社は9,790万ドルの現金を報告し、StrategyのSTRC優先株を5,040万ドル保有しています。
この動きは、ビットコインを主要な財務準備資産として扱い、「1株あたりのビットコイン」の成長を主要な資本配分指標とするStriveの戦略を確固たるものにします。継続的な積み増しは、インフレヘッジや利回り生成のためにデジタル資産を利用する企業財務の広範なトレンドを象徴しています。
同社は2026年に入り積極的に準備資産を追加しており、1月のSemler Scientific買収以降、2,200 BTC以上を取得しました。その契約当時のStriveの保有量は12,798 BTCでした。
Striveの「デジタル・クレジット」戦略は、変動利付シリーズA永久優先株(SATA)のような構造化金融商品に依存しています。同社は1月に実施した需要超過のSATA発行で2億2,500万ドルを調達しており、これには年換算で約13%の利回りが設定されています。
参考までに、マイケル・セイラー氏率いるStrategyは、818,334 BTCを保有する最大の企業ビットコイン保有者の座を維持しています。Striveの継続的な買い圧力は、同社をデジタル資産分野で最も活発な上場企業の1つに押し上げています。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を構成するものではありません。