主なポイント:
- 売上高は4.7%増の3億4030万ドル、コンセンサス予想の3億3350万ドルを上回る
- 純損失は前年同期の738万ドルから153万ドルに縮小
- 通期調整後EBITDAガイダンスを4900万~5200万ドルに引き上げ
主なポイント:

Stitch Fixは第3四半期の売上高が3億4030万ドルとなり、予想を680万ドル上回ったと報告した。これは、Fix注文額と顧客動向が改善したためである。サンフランシスコを拠点とする同社は、純損失を738万ドル(1株あたり6セント)から153万ドル(1株あたり1セント)に縮小した。アナリストは1株あたり6セントの損失を予想していた。
「今回の結果は、顧客体験と品揃えに加えた改善が奏功していることを示しています」とマット・ベアCEOは述べた。同氏は、アクティブ顧客ベースが前期比で増加したと指摘した。
売上高は前年同期比4.7%増加し、アクティブ顧客あたりの純収益は6.6%増の578ドルとなった。Stitch Fixの第3四半期末のアクティブ顧客数は231万人で、前期比0.9%増加したものの、前年同期比では1.9%減少した。同社は、この改善はFix注文額の改善と継続的な経費抑制によるものだとしている。
Stitch Fixは通期の調整後EBITDA予想を、従来の4200万~5000万ドルから4900万~5200万ドルに引き上げた。また、売上高見通しの中間値も、従来の13億3000万~13億5000万ドルから約13億5000万ドルに引き上げた。第4四半期については、調整後EBITDAを700万~1000万ドル、売上高を3億2200万~3億2700万ドルと予想しており、それぞれコンセンサス予想の770万ドル、3億2370万ドルを挟む形となっている。
今回のガイダンス引き上げは、経営陣が事業改善が会計年度末まで持続すると見込んでいることを示している。投資家は第4四半期の決算説明会で、アクティブ顧客ベースが前年同期比での成長に戻るさらなる証拠を注視するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。