S3パートナーズの推計によれば、約4000万株のスペースX株が空売りされており、これは同社の公開可能株式の5%~7%に相当する。弱気なセンチメントが広がる中でも、多くのトレーダーは依然としてイーロン・マスク氏に対する逆張りを躊躇している。
S3パートナーズの推計によれば、約4000万株のスペースX株が空売りされており、これは同社の公開可能株式の5%~7%に相当する。弱気なセンチメントが広がる中でも、多くのトレーダーは依然としてイーロン・マスク氏に対する逆張りを躊躇している。

S3パートナーズの推計によれば、約4000万株のスペースX株が空売りされており、同社の公開可能株式の5%~7%に相当する。
この空売り残高は、市場支配力を持つ民間宇宙企業に対し一部の投資家が逆張り姿勢を示していることを示すが、データプロバイダーによれば、多くのトレーダーは依然として最高経営責任者イーロン・マスク氏に対するポジションを取ることを躊躇しているという。
空売りされた4000万株は、直近の二次取引で約3500億ドルの評価額を持つ企業に対する顕著な逆張り指標となる。空売り筋は、流通株式が限られている中でポジティブな触媒材料が出現した場合、スクイーズのリスクに直面する。
マスク氏に対する空売りの躊躇は、同氏がスペースXとテスラの両方で生産上の課題を克服してきた実績と、投資家の信頼を喚起する能力を反映していると、市場ポジショニングに詳しい関係者は述べている。スペースXは、2025年に100回以上の打ち上げを達成した再利用可能なファルコン9ロケットにより、世界の打ち上げ市場の大半を支配している。同社の衛星ネットワーク「スターリンク」は世界で500万人以上の加入者を獲得し、評価額全体を支える経常収益を生み出している。競合のブルーオリジンは、軌道打ち上げセグメントにおいて依然として本格的な挑戦には至っていない。
空売りポジションは、今後の触媒材料によって試されることになる。これには次回のスターシップ試験飛行や、スターリンクの新規株式公開(IPO)の可能性における進展が含まれる。いずれかの面でポジティブな結果が出れば、空売り筋はポジションの買い戻しを余儀なくされ、株価上昇を加速させる可能性がある。株主にとって、高い空売り残高はポジティブなニュースが発生した場合に有利なリスク・リターンの設定を生み出すが、触媒材料が期待を裏切った場合には株価はさらなる下落に対して脆弱な状態にある。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。