主なポイント:
- Q3売上高61.7億ユーロ、コンセンサス60.4億ユーロを上回る
- 有機的成長率2%、予想の0.1%減少を大幅に上回る
- 通期の有機的売上高成長率見通しを1.2%〜1.5%に引き上げ
主なポイント:

ソデクソSAは第3四半期の売上高が61.7億ユーロとなり、コンセンサス予想の60.4億ユーロを上回り、通期の有機的成長見通しを引き上げた。世界的な事業運営における回復力のある需要が慎重なマクロ経済環境を相殺した。
「今回の結果は、事業全体の回復力ある需要と、チームの実行力への継続的な注力を反映している」とティエリー・ドゥラポルト最高経営責任者(CEO)は述べた。「慎重な事業環境を見込んで四半期に入ったが、特にソデクソ・ライブ!北米においてポートフォリオ全体で機会を捉えることで、多くのリスクを軽減することができた」
有機的売上高は2%増加し、アナリストが予想した0.1%減少を大幅に上回った。その他地域セグメントは10.6%の有機的成長を牽引し、エネルギー・資源分野での新規契約の立ち上げと幅広い拡大が寄与した。欧州は0.6%の有機的成長を記録した一方、北米は教育分野での契約喪失がヘルスケア・高齢者向け事業およびソデクソ・ライブ!事業の伸びを相殺し、0.1%減少した。米ドル安により、四半期中の報告売上高は2.5%押し下げられた。
同社は現在、通期の有機的売上高成長率を従来の0.5%〜1.0%から1.2%〜1.5%に引き上げると予想している。基礎事業の営業利益率予想は3.2%〜3.4%で据え置いた。またソデクソは、4月に満期を迎えた3億2800万ドルの社債を手元資金で償還し、債務構造を簡素化した。この発表を受け、株価は6.8%上昇した。
今回の見通し引き上げは、為替の逆風が続く中でも経営陣が需要モメンタムの継続を期待していることを示唆している。投資家は、7月16日開催のソデクソの投資家向け説明会で、中期目標と実行計画の詳細に注目するだろう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。