主なポイント:
- 先端素材株は6月23日の上場前にグレーマーケットで46.8%高で寄り付いた。
- 株価はフートゥーで12.45香港ドルと、上場価格から38.6%上昇して取引されている。
- 出来高は444万株、売買代金は5589万香港ドルに達した。
主なポイント:

先端素材(06067.HK)は6月23日の香港メインボード上場を前に、グレーマーケットで46.8%高で寄り付いた。
「香港のIPO市場は力強い回復を見せており、投資家に機会を提供している」とゴールドマン・サックスは最近のリポートで指摘し、流動性の改善とバリュエーションの正常化を挙げた。
フートゥーのデータによると、同株は13.18香港ドルで寄り付き、直近では12.45香港ドルで取引され、上場価格から38.6%上昇。出来高は444万株、売買代金は5589万香港ドルだった。PhillipMartのデータでは、同株は15.00香港ドル(67%高)まで上昇した後、12.70香港ドル(41.4%高)で落ち着き、226万株が取引された。
グレーマーケットでの好パフォーマンスは、長期にわたる低迷後に回復の兆しを見せている香港IPO市場において、今回の上場への強い需要を示唆している。ハンセン指数は今年に入って約5%上昇しており、中国株への投資家センチメントの改善に支えられている。
先端素材は上場に先立ち、公開価格、取引規模、コーナーストーン投資家の詳細を開示していなかった。同社のセクター同業他社に対するバリュエーションは、正式デビュー時に決定される。
グレーマーケットの力強い勢いは、先端素材にとって初日の取引が活発となる可能性を示唆している。投資家は6月23日のデビューにおいて、回復しつつある香港のIPOパイプラインに対する持続的な需要の兆候を注視することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。