主なポイント:
- Seer Techのグレーマーケット取引は上場価格から12.5%下落し88.85ドルに。
- フィリップマートでは取引高47万4000株、売買代金4320万ドルに達する。
- 同社は6月24日に香港証券取引所に上場予定。
主なポイント:

Seer Tech(06106.HK)のグレーマーケット取引は、6月24日の香港取引所デビューを前に、上場価格から12.5%下落し88.85ドルとなった。
フィリップマートのデータによると、同株はグレーマーケットで111.1ドルで寄り付き、上場価格から9.4%上昇した後、方向転換して88.85ドルで取引され、取引高は47万4000株、売買代金は4320万ドルに達した。Futuのプラットフォームでは、株価は105ドル(上場価格比3.3%高)で寄り付き、最終的に91ドル(同10.4%安)で取引され、43万4450株が取引され、売買代金は4051万ドルとなった。
公式上場前に行われるグレーマーケット取引は、投資家需要や初値の方向性を早期に把握する指標となる。寄り付きの上昇から下落への反転は、メインボードデビューを控え、機関投資家と個人投資家の間でセンチメントが交錯していることを示唆している。
このグレーマーケットのパフォーマンスは、Seer Techが6月24日に香港証券取引所で取引を開始する際に試されることになる。同社はグレーマーケットの提出書類において、最終的な公開価格、取引規模、コーナーストーン投資家の詳細を開示していない。投資家は、新規上場銘柄に対する機関需要の強さを測るため、初日の取引高と株価動向を注視することになる。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。