主なポイント
- RadNetは、検査件数の回復により、第1四半期の売上高が前年同期比22.1%増の5億7,560万ドルに達したと発表しました。
- 同社は、好調な事業動向を理由に、中核となる画像診断センター事業の2026年通期の業績予想を上方修正しました。
- 成長の要因は、高度画像診断の19.7%増加と、天候の影響を受けた四半期初動後の3月の大幅な回復にあります。
主なポイント

RadNet Inc. (NASDAQ: RDNT) は、年初の出だしが遅れたものの、検査件数の大幅な回復により第1四半期の売上高が22.1%急増したことを受け、画像診断センター事業の通期業績予想を上方修正しました。
RadNetの社長兼最高経営責任者(CEO)であるハワード・バーガー博士は声明で次のように述べています。「1月と2月に北東部を襲った深刻な冬の嵐の影響を受けた後、3月にはビジネスが力強く回復しました。その結果、連結売上高は前年同期比22.1%増、連結調整後EBITDAは36.3%増となりました」
この画像診断会社は、3月31日に終了した四半期の総売上高を5億7,560万ドルと発表し、調整後EBITDAは36.3%増の6,330万ドルに達しました。この業績は、MRI、CT、PET/CTスキャンなどの高度画像診断件数が2025年第1四半期と比較して合計19.7%増加したことに支えられました。
同社は現在、画像診断センター部門の2026年の売上高を、従来の23億2,500万ドル〜23億7,500万ドルの範囲から、23億5,500万ドル〜24億500万ドルに引き上げています。調整後EBITDAの予想も、3億4,000万ドル〜3億5,300万ドルの範囲に上方修正されました。
RadNetのデジタルヘルス部門も勢いを増し続けており、同四半期の売上高は51.5%増の2,910万ドルとなりました。同社は、3月に放射線科向けAIソリューションのフランス人開発企業であるGleamer SASを買収したことを強調しました。RadNetは、年内までに検査の70%以上が臨床AIを通じて処理されるようになると推定しており、これにより患者ケアとワークフローの生産性が向上すると期待しています。
更新された予想は、第2四半期まで続いている好調な事業動向を反映しています。同社の業績は、より緩やかな成長を報告したNeoGenomicsなど、診断分野の一部の競合他社とは対照的です。
予想の上方修正と好調な四半期業績は、RadNetの高度画像診断とAIへの投資が実を結んでいることを示唆しています。投資家は、同社が成長軌道を維持し、技術買収を活用して利益率を改善できるかどうか、今後の四半期を注視することになるでしょう。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。