ハンセン指数は379ポイント(-1.5%)安の24,582で寄り付き、HSTECHは2.43%下落。予想を上回る米ADP雇用統計を受けてテクノロジー・半導体株が急落した。
ハンセン指数は379ポイント(-1.5%)安の24,582で寄り付き、HSTECHは2.43%下落。予想を上回る米ADP雇用統計を受けてテクノロジー・半導体株が急落した。

ハンセン指数は379ポイント(1.5%)安の24,582で寄り付いた。予想を上回る米雇用統計が、米連邦準備制度理事会(FRB)がより長期間にわたり高金利を維持するとの見方を強めた。
ハンセンテック指数は2.43%安の4,769に低下。百度(9888.HK)は寄り付きで約5%下落した。テンセント・ホールディングス(0700.HK)は1.19%安、美団(3690.HK)、快手科技(1024.HK)、アリババグループ(9988.HK)はそれぞれ3%超の下落で寄り付いた。ハンセン中国企業指数は1.66%安の8,296。
半導体銘柄が下落を主導した。中芯国際集成電路製造(981.HK)は寄り付き3.5%安、華虹半導体(1347.HK)は6.19%急落した。レバレッジ型半導体上場投資信託(ETF)のXL2CSOPHYNIX(7709.HK)とXL2CSOPSMSN(7747.HK)はそれぞれ10.51%安、13.96%安で寄り付いた。ブルーチップ銘柄では、聯想グループ(992.HK)が5.15%安、舜宇光学科技(2382.HK)が4.94%安、洛陽欒川鉱業グループ(3993.HK)が5.42%下落した。
この売りは、米ADP雇用統計が5月に12万2000人の雇用増加を示し、コンセンサス予想の11万7000人および前月の10万9000人を上回ったことを受けたもの。労働市場の強い結果は、FRBの近時の利下げ可能性を低下させ、アジアのリスク資産にとって逆風となる。ハンセン指数は取引開始1時間以内に下落幅を500ポイント超に拡大し、香港時間9時38分には24,460に達した。上海総合指数もこの地域的な売りに連れ安で寄り付いた。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。