主なポイント:
- 智譜(Zhipu)とMiniMaxが6月8日付でハンセン科技指数に採用
- 2社のAI企業の初期ウェイト合計は0.89%
- リバランスは2672億元を運用する31本のトラッキングファンドに影響
主なポイント:

ハンセン科技指数は、初の純粋なAI大規模言語モデル関連株を採用し、香港のテクノロジー・ベンチマークにとって画期的な出来事となる。
ハンセン科技指数は、智譜(Zhipu)とMiniMaxを6月8日付で採用し、両AI企業の初期ウェイトは合計で0.89%となる。
ハンセン指数公司によると、今回の組み入れにより、智譜とMiniMaxは同指数の歴史において初の純粋なAI大規模言語モデル銘柄となる。両社はそれぞれ0.53%と0.36%の初期ウェイトで指数に参入する。
今回のリバランスは、2672億元(369億ドル)の資産を運用する31本の指数連動型商品に影響を及ぼし、ファンド・マネージャーは新たな構成に合わせてポートフォリオを調整するため、これらの銘柄を買い付ける必要が生じる。この総額は、当該指数に連動する全てのパッシブ・ファンドの規模合計を表す。
今回の動きは、香港での指数組み入れを目指すAI企業にとって前例となり、セクターにより多くの資本を呼び込む可能性がある。ハンセン科技指数が従来の電子商取引やゲームの大型株から進化する中、ピュアプレイのAIモデル開発企業の追加は、同指数がテクノロジー・リーダーシップを定義する方法の転換を示唆している。また、この組み入れは他のAI企業に香港上場を促し、テクノロジー資本の目的地としての香港の魅力を広げる可能性もある。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。