主な要点:
- Figmaの第1四半期の売上高は3億3,340万ドルで、前年同期比46%増となり、コンセンサス予想の3億1,320万ドルを上回りました。
- 調整後1株当たり利益(EPS)は0.10ドルで、予想の0.06ドルを上回りました。
- AIツールの強力な採用を理由に、Figmaは2026年度通期の売上高見通しを、従来の予測から14億2,200万ドル〜14億2,800万ドルの範囲に引き上げました。
主な要点:

Figma Inc. (FIG) の株価は、アナリスト予想を上回る第1四半期決算を発表し、人工知能ツールの採用加速を理由に通期の売上高見通しを引き上げたことを受け、時間外取引で9%以上上昇しました。
「この結果は我々のAI戦略の妥当性を証明するものです」とFigmaの最高経営責任者(CEO)ディラン・フィールド氏は述べました。「組織全体で強力なシート(利用枠)の拡大が見られており、これは、ビジュアルコミュニケーションによって動かされることがますます多くなっている世界において、当社のプラットフォームが提供する価値の証です。」
3月31日に終了した四半期において、このデザインソフトウェア企業は、売上高が前年同期比46%増の3億3,340万ドルであったと報告しました。調整後利益は1株当たり0.10ドルとなりました。いずれの数値も、売上高3億1,320万ドル、利益1株当たり0.06ドルと予測していたウォール街の予想を上回りました。
この好調な業績は、年間経常収益(ARR)が10万ドルを超える顧客が前年同期比で48%増加したことや、売上継続率(NDR)が139%であったことによって牽引されました。また、同四半期中に8,860万ドルのフリーキャッシュフローを創出しました。
今後の見通しについて、Figmaは2026年度の通期売上高見通しを、従来の13億6,000万〜13億7,000万ドルから、14億2,200万〜14億2,800万ドルの範囲に引き上げました。第2四半期については、売上高を3億4,800万〜3億5,000万ドルと予想しており、これもコンセンサス予想の3億2,700万ドルを上回っています。
見通しの引き上げは、AIを搭載したデザイン・コラボレーションツールへの需要が今後も成長し続けるという経営陣の自信を示しています。投資家は、今後の決算説明会において、AIが利益率や競争環境に与える影響についてのさらなる詳細に注目することになるでしょう。
この記事は情報提供のみを目的としており、投資アドバイスを構成するものではありません。