主なポイント:
- Ensoが500以上のトークン化資産へのアクセスを提供するRWAアプリをローンチ。
- 同プラットフォームはxStocks、Ondo Finance、Anchorage Digital Portoと連携。
- トークン化資産の保有者数は過去30日間で13.4%増加し、930,612人に達した。
主なポイント:

スイスのWeb3開発プラットフォームEnsoは、米国株、国債、コモディティを含む500以上のトークン化資産へのアクセスを提供するリアルワールドアセット(RWA)アプリケーションをローンチした。
「需要は2つの領域に集中している。伝統的な市場では提供されていない24時間取引が可能な米国市場へのアクセスと、利回りを生む米ドル建て資産だ」と、Ensoの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるコナー・ハウ氏は述べた。
同プラットフォームはxStocks、Ondo Finance、Anchorage Digital Portoと統合し、トークン化された株式、上場投資信託(ETF)、米国債、コモディティ、ステーブルコインの取引をサポートする。対象となる株式には、Apple、Microsoft、Nvidia、Amazon、Alphabet、Meta、Tesla、SpaceXが含まれる。RWA.xyzによると、トークン化資産の保有者数は過去30日間で13.4%増加し、930,612人に達したが、同期間中のトークン化資産の総価値は0.9%減少した。
米国債はオンチェーン上のトークン化資産の最大シェアを占め、約150億ドルに上る。これにトークン化コモディティの46億ドル、トークン化株式の約16億ドルが続く。米国株や米ドル建て利回りへのオンチェーン・アクセスに対する需要は、特に欧州の投資家の間で高まっており、Ensoの今回のローンチは、欧州の暗号資産(仮想通貨)企業によるトークン化伝統資産へのより広範な取り組みの一環となっている。
Ensoは、複数の取引所に分散しているトークン化資産を単一の執行レイヤーに統合し、アクセシビリティと取引体験を向上させることを目指していると、同社は述べた。今回のローンチは、RWAセクターが引き続き資本を集めているタイミングで行われ、資産担保型クレジット商品はオンチェーンで22億ドルの価値を有する。
同プラットフォームが米国株の24時間取引を提供できる点は、証券取引所が定時営業する伝統的市场における構造的なギャップに対応するものである。特に欧州の投資家は、標準的な市場時間外に取引可能な米ドル建ての利回り創出資産や米国株エクスポージャーへの関心を強めている。
本記事は情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではない。